恋の滝のぼり 〜育児と食と脳内と〜

娘の妊娠中から現在までの育児模様と兄になった息子の成長をアラサーのナオさんが雑記もはさみつつゆる〜く綴るブログです。

『アストロボット』という、体感10センチくらいのチョコチョコ動くロボットを動かしてステージをクリアしていくスーパーマリオ的なVRのゲームがとても面白かったはなし

我が家には、パパがちょっと前に購入したプレイステーションVRがあります

突然ですが、パパはボチボチゲーマーです。

面白そうなハードを見ると夢が広がってしまう様子...。

VRに関しては、1年くらい前の定価五万円くらいで売っているときから「今VRが気になっている」「買っちゃおうかな〜どうしようかな〜」等、定期的に欲しがっていました。

ですが、貯めているお小遣いとの兼ね合いで様子見だったところ、今年のお正月くらいにVR本体と『PlayStation VR WORLDS』というソフトのセットがお買い得価格で売り出されているのを見つけてから、『口を開くとVRの話』というどちらがバーチャルな世界か分からない状況になるくらい真剣に購入を検討している様子でした。

私にも覚えがありますが、自分以外の誰かにも「いいね!」って言って欲しいあの感覚です。

そこで「そんなに欲しいと思ってるんだったら、金額的にもお買い得な今買わなかったら多分後悔すると思うよ」と背中を押させていただいたところ、めでたく2日後に我が家にVRがやってくる運びとなったわけです。

背中を押してからの展開、早かったな〜。

ポチッた直後に「そうだよね! ありがとう!」とイイ顔でお礼を言われた辺りから「背中を押した以上、パパが楽しく遊べるといいなぁ...」と、我が家でのVRの活躍を切に願っていた私ですが、我が家に到着したVRを前にパパがとてもはしゃぎ、子どもたちがお昼寝をしている隙にいそいそと遊びながら「すげぇ!」等の歓声を上げている様子を見て、「あぁ...やっぱり背中を押してよかったんだなぁ」と一安心した次第です。

一応、購入にあたって多少責任を負った自覚はあったので、高級品だし後悔は悲しいと思っていましたが杞憂に終わったようで何より。

...よく来たなVRよ。

視力に影響を及ぼす関係で12歳以下の息子とは遊べないけれど、パパの癒しとなり、私の好奇心も満たしておくれ。(※VRさんへの一言)

 

本格的に我が家でゲームができる時間は息子が寝ている時間だけなので、昼寝の1時間程度と子どもたちが寝静まった夜のみです。

そして夜は私がパパのどちらかが子どもたちの見守りをするので、二人でゲームで遊べる時間といったらお昼寝の時間だけなのですが、昨日子どもたちを寝かしつけた後リビングでVRの世界へ旅立ったパパが「アストロボットっていうゲームが超面白い」とはしゃいでいたので、「そんなに言うならやってみたいな〜」とぼんやり思っていたところ、『私とパパの体力』と『息子の睡眠タイミング』が奇跡的に整った本日、初めて遊ばせてもらった次第です。

結果、アストロボット、超おもしろい。

 

アストロボットのロボちゃんは、体感で10センチくらいの大きさで、動きが1歳児みたいで超かわいいです

ゲーム的にはスーパーマリオみたいな感じで、マリオ的なキャラを自分で操作してコインを取ったり敵を倒したりしてステージクリアを目指す...という、ゲーム音痴にも非常に分かりやすい仕様なのですが、そのマリオ的なキャラがとても可愛いんです。

小さいロボットなのですが、VR的な立体で見ると10センチ前後のサイズ感で、チョコチョコよく動き、歩き方や走り方がどことなく小さい子どもを連想させるような動きなんです。

走り始めて少し板についてきたかな? くらいの1歳児のような印象。

子育て世代にはたまらないキュンキュンポイントです。

 

で、ステージをクリアしながら『仲間のロボットを救出する』というミッションもあるのですが、この仲間も同じようなサイズ感で小さくてチョコチョコしているものですから、この子たちが群れたりはしゃいだりしているのを見るともれなく可愛すぎて癒されます。

語彙が乏しいのでアレなんですけど、女性も楽しく出来るゲームなんじゃないかな〜と思います。

ゲーム自体も、上を見回したり後ろ側を探してみたりと『360度ステージの中でロボットを操作する』というVRの醍醐味を120パーセント味わえるような作りなので、あまりゲームをやらない私は「今のゲームってすごいことになってるんだな...!」と度肝を抜かれました。

面白い!

そしてロボットやら敵やらも癒される...。

 

VRがやってきたばかりのときにやらせてもらった、『プレイステーション VR ワールド』というゲームも面白かった

VR本体と一緒に購入した『VR ワールド』ですが、海やら何やらのステージがたくさんあって手っ取り早くVRの世界を体感できるゲームです。

色々なステージで遊べるのでお得感があります。

私は海底探索をするステージを遊ばせてもらったのですが、本格的にダイビング気分が味わえて面白かったです。

うまく言えないのですが、本当に海の中に入ったみたいでした。

上も下も後ろもどこをみても全部海!

お魚やクラゲに癒される始末!

楽しみどころは『サメがやってきてハラハラ!』というステージなようですが、そのサメもえらいリアルで、怖いというより「すごい...!」と見入ってしまいました。

...サメも困惑する。

他にも色々なステージがあるようなので、また今度遊ばせてもらおう。

 

私がよく遊んだゲームって、初代の、豆腐みたいな大きさの白いゲームボーイなのですが、今のゲームってすごいことになってるんですね。

いきなり飛び級で度肝を抜かれっぱなしですが、いつの日か子どもたちも交えて、家族揃ってゲームが出来たら楽しそうだな〜と思います。

 

何気なくサラッと言った一言で、かなり最先端のゲーム機が我が家にきたんだな〜と実感した1日でした。

アストロボット、すごく面白い。(まだ言う)