恋の滝のぼり 〜育児と食と脳内と〜

娘の妊娠中から現在までの育児模様と兄になった息子の成長をアラサーのナオさんが雑記もはさみつつゆる〜く綴るブログです。

インフルエンザ疑惑のパパの体調不良は、検査は陰性だったけれども未だに治らず心配であるはなし

熱が出て、節々が痛く、頭痛がしてもインフルエンザではなかったという衝撃

相変わらず猛威を振るっていますね、インフルエンザ。

身の回りでは実家の父母がかかりました。

実家でも我が家でも毎年インフルエンザの予防接種をしているので、身内で感染したはなしは10年以上聞いた覚えがないのですが、今年は環境もウィルスもひと味違いますね。

こんなにカラカラだと、ウィルスの威力も倍増ですよ。

恐ろしい...

 

そして先週の土曜日から体調を崩している我が家のパパですが、インフルエンザ検査では2回陰性と言われているのですが未だに咳が止まらずとてもツラそうです...

熱が治ったら咳と喉の痛み...

ツラ過ぎる...!

ちなみに、38°くらいまで熱が上がり、節々が痛み、頭痛がする...という、「どう考えてもインフルエンザだよね」という症状でも検査は陰性でした。

基本的にパパは健康優良児で、滅多に体調を崩さないので今回の体調不良は衝撃です。

そして土曜日にインフルエンザ疑惑が持ち上がってから『乳幼児には移してはいけない』を第一に考え、パパはご実家に避難していました。

息子も私もインフルエンザの予防接種はしているので多少免疫はあるかと思いましたが、息子に関してはガンガンパパに寄っていくので「これはダメだろう」という苦渋の選択。

ちなみにこのとき実家では、父にインフルエンザを移された母が療養中で近寄れない状況でした。

実家も頼れない状況!

すると私が倒れてしまったら我が家の機能も止まるし、何より接する機会の多い娘にも移してしまうかもしれないし、でも息子が感染したら自動的に私にも移るだろうし...ということで、次の日にパパが病院で改めて『陰性』と言われるまでは生きた心地がしなかったです。

クレベリンの空間除菌やらアルコール消毒やらを駆使した厳戒態勢で臨みましたが、とりあえずインフルエンザではなかったことにホッと一安心...

する間も無く、パパはずっと体調不良なので心配は続きます。

しかもオフィスなど乾燥している場所だと症状が強く出るということで、帰宅したリビングの加湿器や寝室の加湿器もフル稼働でパパの喉を潤します。

お陰で私の肌も潤う始末。

とりあえずゆっくり休んで元気になってもらいたい...

子どもたち関係は私がやるから休んでおくれ...

治ったら行きたかったびっくりドンキーにみんなで行こう。

特別にパフェも食べよう。

 

公共の場で、まさかの私信である。

 

毎日お子さん2人を寝かしつけしていらっしゃるママさんに敬礼

ちなみに、インフルエンザ疑惑が晴れたパパは、ご実家には一泊だけで早々に我が家に帰ってきました。

...ですが、一泊しているときは自動的に私が子どもたちを寝かしつけするということで、初めての『完全に1人で2人の寝かしつけ』ですよ。

まぁ、やれば何とかなるんだろうけど果たしてどれほどの時間がかかるんだろう...

そして息子はどれくらい泣くんだろう。

うむー! という感じで挑んだわけですが、やっぱり寝る時間が近くなったら息子が「パパは!?」と泣き出しました。

息子がギャンギャン泣いている中、お地蔵様のように安らかな顔をしている娘の授乳をする...。

動と静の高低差に面白くもなりましたが、とりあえずご挨拶的な地獄絵図ですよ。

まぁそんな息子をなだめて3人で寝室に行き、娘が産まれる前の寝かしつけのように「よし、お話ししようか、リュウソウジャーって知ってる?」と切り出したら、俄然楽しそうに喋り出したので心底「あぁ...単純でよかった」と思いました。

そこからパトレンジャーやらドラえもんやら公園やら、彼の好きなもののはなしを一通りおしゃべりしていたのですが、今度は「おはなし、たのしいね!」と眠らず、どうしたものかな〜と思っていたら、先に娘が泣きもせず静かに眠りました。

「娘ェェー! オマエはなんて空気を読む子なんだ! ありがとう!」と心の中でお礼を述べて息子と話をしていたら、話し疲れた息子も10分後くらいに眠りました。

全部合わせて40分くらいの寝かしつけ...。

とりあえず一安心でした。

これで娘もギャンギャン泣いて息子も眠れない...なんて状況を想像すると、大変すぎて子どもたちよりも早く眠りにつきそうです。

ちなみに夜中は、息子も娘も身体のどこかに私がくっついていないと起きてしまうので、上手いこと2人の身体に肘とかを付けて寝てみましたが、いやー寝づらい寝づらい。

本当に、毎日お子さんの寝かしつけを一人でやっていらっしゃるママさんには、尊敬の念しかありません...!

 

同時に、改めてパパの有難さを実感したナオさんでありました。

パパの風邪、はやく治れ...!