恋の滝のぼり 〜育児と食と脳内と〜

娘の妊娠中から現在までの育児模様と兄になった息子の成長をアラサーのナオさんが雑記もはさみつつゆる〜く綴るブログです。

今年の風邪菌は本当に威力がすごすぎる...というはなし 〜ゴホゴホ咳の子どもたちと私〜

パパがひいた強力な風邪菌に、息子と娘も感染してしまいました...

子どもが風邪をひく→自動的に私も風邪をひく...という有様。

という感じで、一足先に体調を崩したパパが回復してきた時期を見計らったかのように、子どもたちと私が絶賛風邪ひき中であります。

私に至っては、一旦治りかけたかな...? からのまたフレッシュなサラサラ鼻水なので、追い風邪をひいた模様です。

『追い風邪』っていう語感だけなら空も飛べそうな軽やかさですけど、実際は地獄の替え玉ですからね。

そんな追いパクチーみたいな風邪菌の追加、断固! お断りしたい...!

どんなにキレイキレイしても、加湿器をつけてクレベリンで空間除菌をしても、マスクを正しく着用しても、子どもたち二人がゴホゴホしていたらフレッシュな身体で培養された風邪菌の威力の前にはアラサーの抵抗力は無力であります...

いや、むしろ、息子も娘もそれぞれ私に移して、一回でスパッとキレイに終わってくれればいいんですけどね。(真顔)

インフルエンザのような、強大で感染力が凄まじいウィルスだと戦いながら子どもたちのお世話をこなすのは正直難しいかなぁ...と思うのですが、まぁ風邪くらいだったら得意の民間療法で、子どもたちをみながら、菌と戦う...のは、出来る、かなぁ...?(自信無いのかよ)

...いや、振っておいてなんですけど、今年は風邪も症状重くないですか?

乾燥してるからですかね...?

どれだけ住みよいんだ、乾燥した空気中は。

パパの風邪も、快適な住環境を得て独自の進化を遂げたとしか考えられないレベルの症状でしたけど、あれの乳幼児培養版はアラサーの身体ではインフルエンザレベルの猛威を振るうのではなかろうか...? っていうことで、やっぱり子どもたちのお世話が出来なくなってしまいそうなので「こちらに移して治ってくれ」とかは考えないことにします...

 

って、今気づきましたけどここまで全部妄想ですね。

ビックリする。

 

ここからはリアルのはなしです

息子も鼻が詰まって寝苦しそうだったり、痰が絡んで咳がゴホゴホ出たりと可哀想な状況でしたが、割と食欲はあるようですし、よく笑い元気そうなので病院でもらったお薬を飲みながら自宅療養しています。

本人は元気なつもりなので「おでかけは?」とお外へ出たがるのですが、治りかけが一番油断できないということで風邪のひき始めから治りかけの現在まで、かれこれ1週間くらい家に引きこもっている状態です。

『特別に借りてきたルパパトDVD!』

『カレンダーの裏にクレヨンでお絵かき!』

『絵本読み聞かせ放題!』

...などなど、物珍しい遊びで何とかお家で療養している状況ですが、もうそろそろ私も気晴らしに外に出たいので、「息子の風邪、早く治れ...!」と願うばかりです。

(※我が家のクレヨンはおもちゃ箱にいつも入っているわけではないので、ここぞというときに出してあげる特別な遊び枠です)

 

初めて体験する、乳児の風邪

そして「娘に移ってしまう前に去ってくれ頼むから...!」 という願いもむなしく、娘も一昨日辺りから風邪菌にやられました。

生後6ヶ月くらいまでは『母体からの贈りものの免疫があるから病気になりにくい』とは言いますが、さすがに同じ部屋で一日中一緒に過ごしていたらダメですね...

娘がコホコホと軽い咳をし始めているのをみたら絶望しました。

風邪、ひいてる...!

 

よく笑うし母乳も飲んでいますが、乳児がゴホゴホ咳き込んでいるのみると可哀想になってしまいます。

母乳も一度にたくさん飲むとやはり吐き戻してしまうようなので、時間は短めに回数を増やしてあげよう...と頑張っているのですが相変わらずよく寝てるのでなるべく寝かせてあげた方が良いんだろうか...? とワタワタしながら様子を見守っています。

乳児の風邪は初めてなので少しだけ慌ててしまう...。

季節的にも体調をくずしやすいということもあますが、改めて第二子は病気をもらいやすい環境なんだな...と実感しました。
娘のベビーベッドにはクレベリンバリアで結界が張ってあるのですが、やっぱり気休めにしかならないんですね...。

頼む、娘も息子もはやく良くなってくれ...!!

 

子どもたちはどちらも何日か目のゴホゴホ咳なので、風邪の進み具合としては峠は越えたのでしょうか...

越えてるといいな。

 

お母さんたちには、絶対に負けられない戦いがある...!

ちなみに現在の私の風邪の症状は、『多少喉が痛くて鼻水が出てる』というくらいの軽〜いものです。

とりあえずマスクをして、申し訳程度に部屋の中の風邪菌を遮断しながら普通に動いているのですが、『子どもたち二人が無事に健康体に戻ったときに緊張の糸が切れて熱を出す』ということにならないといいなぁ...と密かに思っています。

パパがインフルエンザ疑惑のときもそうでした。

「私が倒れたら我が家が終わる!」みたいな気概のもとに看病に臨んでいました。

ですが先々週くらいから気を張り続けていると、そろそろ体力の方も限界かな〜と思いますので、物理的に栄養補給が必要になってきますよね。

そこで何日か前から、ビタミンの鬼キレートレモンを1日かけてチビチビ飲むという独自の療法を始めました。

なんとなく、常にビタミンが補給されている気がして抵抗力が高まっている感じがしてます。

この『効いてる感じ』、とても、たいせつ。

大丈夫、伊達に健康オタクじゃないから。

多分、大丈夫!

 

もはや、「負けられない戦いなんだよォ...!」という、気力で立っている少年漫画の主人公のような心境です。

燃え尽きないように頑張ります...