恋の滝のぼり 〜育児と食と脳内と〜

娘の妊娠中から現在までの育児模様と兄になった息子の成長をアラサーのナオさんが雑記もはさみつつゆる〜く綴るブログです。

そういえば中国式産み分け表の的中率がゼロパーセントだったはなし

妊娠中、「男の子? 女の子?」と一度は気になるお腹の子の性別...

気になりますよね!

私も判別出来るくらいの時期になったエコーは毎回ソワソワ楽しみにしてました。

息子のときも娘のときも、胎動やら食の好みやらをあらゆるジンクスと照らし合わせ「多分男の子かなー」「もしかして女の子なのかなー」と一人で忙しくオールウェイズウフフキャッキャするのが楽しかったです。

その五分の一くらいはパパにウフフキャッキャをぶつけていましたが、五分の一にしても結構うるさかったんじゃないでしょうか...。

 

そんな私が『中国式産み分け表』という言葉を知ったのは息子のとき、妊娠4ヶ月くらいの『胎動感じ始め』くらいの時期だったかと思います。

「ほほう、中国四千年の歴史的なアレか」とふんわり見てみたところ、結構本格的な表とかが出てきてビビった覚えがあるのですが、まぁ見つけたら、とりあえずやってみるじゃないですか。

検索をかけてみると無料で自動計算をしてくれるサイトさんもたくさんあるようで、私が見ていたところも旧暦とかその辺りの修正も全部自動でしてくれるところでした。

ですので『とりあえず予定日やら何やらの数字を入力してあとは鼻息荒く待つ』というお任せな感じで、レッツ診断です。

 

息子のとき、結果は『女の子』

そんな感じでインスタント的に占ってみた結果、息子のときは『女の子』とでました。

息子のときは「占いだと女の子だって」とパパに言ったのかは覚えていないのですが、その当時パパ方の姪っ子ちゃんとよく遊んでいたこともあり、『身近な子どもといえば女の子』という認識だった我々夫婦の間ではなんとなく「お腹の子も女の子だよね〜」みたいな空気が漂っていたように思います。

が! 胎動が感じられるようになってしばらくすると「これ、多分男の子だろうな」と根拠のない自信が湧いてきました。

蹴りメインの激しい動きになってきたので、女の子説に疑惑が生じた訳です。

腹に子を宿して常に内側から蹴られている身からすると、この男の子説には妙な確信があったので今回の『女の子』予想は外れるのだろうと思ってました。

「まぁこういう占いって的中率は50パーセントくらいなんだろうな」と勝手に思っていたので、「次回がもしあったら次は当たるんだろうな...」というこれまた妙な自信と共に、二人目の子を宿しながら今回改めて占ってみた次第です。

 

娘のときの占い結果は『男の子』

娘を無事に産み落とした今となっては「腹の中にいるの娘さんですよ!」と当時の私に言ってあげたい気持ちになりますが、占いの結果が男の子だった直後は、当たり前の様に「ほほぅ、やっぱり男の子が出てくるのか」と思ってました。

占い結果もそうなのですが、男の子を元気に育てていると自分が女の子を育てるイメージが全く湧かなかったので、胎動うんぬんとかも抜きにして疑いもせず男の子だと思っていました。

しかも占いは前回外れているのでもう男の子で確定ですよ。

だって的中率は50パーセントなのだから。(根拠のない自信)

 

...というメンタルでいたので、最初にエコーで「女の子かもしれない」と言われたときは衝撃でした。

息子は何度聞いても「おんなのこ!」と言っていたので、スピリチュアルなものを感じ鳥肌が立ちつつ、ぼんやりと「中国式産み分け表、どっちも外れたな...」と思ったのでした。

いざ女の子が出てきて確定すると、

「確かに胎動が違ったな...」

「食べたいものが真逆だったな...」

「そういえばエコーの度によく寝てたな...」

等、思い当たることがたくさんありますね。

血縁の女の子は夜も昼もよく眠る子が多かったらしく、その話を聞いてから娘を見ていると「なるほど...」と思います。

『検査関係のときの娘はもれなく眠っていてなかなか動かない』というのは下界に出てきてからも大体同じだったので、お腹の中でも個性が育ってるんだな...と思うと面白かったです。

基本的によく眠る子。

私と一緒だね、と微笑ましく見ています。

 

それにしても、中国式産み分け表での的中率がゼロパーセントになるとは思わなかったのでちょっと笑ってしまいました。

もしまだ赤ちゃんの性別が分かっていない妊婦さんで「ちょっと興味あるわ」という方がいらっしゃいましたら、話のネタくらいの感じで占ってみると面白いかもしれないです。

 

中国四千年の歴史...

外れることもあるんですね。