恋の滝のぼり 〜育児と食と脳内と〜

娘の妊娠中から現在までの育児模様と兄になった息子の成長をアラサーのナオさんが雑記もはさみつつゆる〜く綴るブログです。

梅雨空と、夏休み中の息子と、甘え上手な娘と。

そんな感じで初めて迎えた息子の夏休みですが...

びっくりするくらい雨続きですね!!!!!!

朝から晴れてるな〜とルンルンで洗濯機を回し、意気揚々と洗濯物を干し終えて、ウキウキ窓を閉めた瞬間ポツポツ小雨が降りだすとか、喧嘩売ってるとしか思えないんですけどこれが日本の梅雨なんですよね。

『何の心配もせず洗濯物を外に干す』ってなんて尊いことだったんだろう...と、エアコンのドライを使って物干し部屋をつくりながら遠い目をしているナオさんです。

『1日ずっと晴れる日』って、もはや古くから伝わる言い伝えだったんじゃないのって思うくらいかなり精神がやられております。

なんかホラ、ナウシカ的なね。

青き衣をまといて...みたいな。

もう...もう...

本当にいい加減にしていただきたい!!!!!

(30代のフルパワー音量)

 

そんな悪天候の中、普段は園にお世話になっている息子が夏休み期間フルで家にいる...を初めて体験している訳なんですが、なんていうか、幼稚園って偉大だなぁと改めて実感しております。

幼稚園にいると無条件にお友達がいてみんなで遊べたり、給食の時間は嫌いなものでもみんなと一緒だとなぜか美味しく食べられて、それを大好きな先生が見守ってくれてる...って、本当に親子共々有難いですよね。

息子は早く幼稚園に行きたいらしく、1日に一回くらいは「ねぇ、あしたはようちえん?」と聞いてきます。

1ヶ月くらいお休みなので毎回その旨伝えるのですがその度に何とも言えないしょんぼりな表情を見せるので、冒頭に戻りますがせめて晴れて、お庭でしゃぼん玉でも出来るようになったらいいな...という母の願いです。

 

でも娘は、1日ずっとお兄ちゃんがいるのが楽しいみたいです。

見ていると大体お兄ちゃんがやってることを一緒にやりたがるので、息子も正直鬱陶しいと思うときと、めちゃめちゃ可愛いと思うときがあるようです。

ここ最近娘の言葉がしっかりし始めて私じゃなくても言ってることが解るようになってきたのですが、娘がニコニコとカタコトで何か喋ってたりお歌を歌ったりしてるのを見ると息子も「このこかわいい!」って思うらしいです。

あとは変身ごっこをしてポーズを決めていると娘に「カッコイイネェ」と言われてニンマリしたり、笑わせたときにキャッキャと爆笑されるとニンマリしたり、なんだかんだと息子もお兄ちゃんしてるなぁ...と思います。

 

娘といえば最近は「このこは生まれながらにして愛される術を知ってるんだな〜」と驚くことが多いです。

よく言いますよね、第二子は要領がいいって。

解ってやってるのか解らないでやってるのかは分からないのですが、確実に言うことを聞いてもらえる人、慰めてくれる人を見抜いて可愛いポーズとか甘えたりとかしてるので、ただただすごいなぁ...と思って見守っています。

ばぁばやじぃじはもちろんですが、やはりパパってターゲットになりがちですよね。

「ダイチュキ、パーパ♡」は伝家の宝刀です。

(かなりの確率であらゆる言うことをきかせている)

 

と傍観者みたいな物言いですが、私も娘を寝かしつけている際の寝落ち寸前に「...ダイチュキ...マーマ...」とすり寄ってこられたりすると、「子どもって3歳くらいまでに可愛さだけで親孝行終えるって本当だなぁ」と真顔で思ったりするので、なんかこう...4歳も1歳も色々やらかしたりイライラしたりもするけど、とにかくどっちも可愛いよなぁ...と思いながら日々を過ごしています。

 

...あ、そんなことを言ってたら今、ドラえもんの映画を観ながら息子が感動して泣いています。

かなりグズグズ鼻を鳴らしながら嗚咽が漏れています。

...とっても話しかけてみたいところですが、ここは彼が話しかけてくるまで待ってみたいと思います。

それでは、また!