恋の滝のぼり 〜育児と食と脳内と〜

娘の妊娠中から現在までの育児模様と兄になった息子の成長をアラサーのナオさんが雑記もはさみつつゆる〜く綴るブログです。

当時月齢10ヶ月だった息子が、約3ヶ月に渡る壮大な下痢をしたはなし

そうなんです。

初めて息子がなった病気。

それが月齢10ヶ月のときの下痢でした。

低月齢の子の下痢は長引くとは聞いていましたが、3ヶ月弱続きました...

しんどかった。

 

ちなみに現在2歳5ヶ月の息子はさすがにお腹も丈夫になってきましたが、1歳半くらいになるまでは基本的にはお腹が弱い子でした。

ご飯を食べすぎたり、慣れない果物や油物を食べたりするとよく下痢をしたのですが、そんな息子の下痢デビューは前触れなくいきなりうんちの回数が増え、瞬く間にゆるゆるうんちに変わり、突然下痢状態になるという衝撃的なものでした。

病気をしていたわけでもないので、こちらとしても「えっ、いきなり!?」という感じで原因はよく分からないのですが、多分落ちているゴミか何かを食べて細菌がお腹に入ったんじゃないのかな..と思っているのですが答えは風の中です。

 

それまで風邪もひいたことがなかったので私もパパも油断していました。
本人は笑うし体調的には元気そうなのですが、下痢をしているので離乳食もほとんど食べられないですし、母乳を飲んでも下していたので正直本当に困っていました。

よくネット検索をして乳児の下痢について調べていたのですが、他にも困っている方がいらっしゃったのでそのお子さんの症例と息子を重ねてみたり、「いつ治るんだろう...」と心配してみたり色々したのですが、結論からいうと『乳児の下痢は時期が来ないと治らないもの』だと実感しましたよ...。

息子も毎日病院でもらったお薬を飲んでいたのですがそれでも下痢は治らず、大体通常に戻るまでに3ヶ月くらいかかりました。

お腹の中の細菌とかを全て出しきるまで下痢状態って続くんでしょうね。

溜めちゃう方が大変なことになるからちゃんと出し切ってくれてよかったですが、それにしても長かった...。

まさかの誕生日を跨ぐ事態でしたからね。

 

ちなみに、治るまでにうんちの状態の変化は良くなったり悪くなったりと色々あったので、先生にはスマホで撮影したうんち写真を見てもらって指示を仰いでいました。

「前よりよくなってますよ」って言われるとあんなに安心するんだなぁということを改めて感じましたよ...

親の苦労が報われる感じがしますよね。

そしてその後もちょくちょく下痢をして病院にいきましたが、さすがに3ヶ月続くっていうのはなかったです。

2歳くらいにもなると長くても3日くらいで治るので、「おぉ...!」と成長を感じました。

...下痢の治り方で成長を感じるというね。

でも一度『3ヶ月』を経験しているので、「腸内も成長してるんだなぁ...」としみじみしてしまいました。

 

そういえばオムツかぶれ防止のため『お尻を拭くのはお湯で湿らせたおしりふき+拭いた後にワセリンで保湿』というのをやっていたのですが、これがけっこうよかったです。

こすらなくてもスルッと拭けるし、その後ワセリンで保湿しておいたらおしりかぶれはほとんどしませんでした。

下痢の終わり辺りで軽くかぶれてしまい、一回お薬をもらったくらいですかね。

でも、症状の割にはかぶれも軽く済んでいたらしく先生もビックリしていたので、うんちの回数が多い赤ちゃんでお肌が弱い子には試してみるとかぶれのトラブルが減るかもしれないです。

 

そしてそんな息子は、最近は風邪もひかず毎日元気にパトレンジャーパトレンジャー騒ぎながら暮らしています。


子どもの健康、第一ですよね...!