子どものテレビ番組って見せながら何か作業をしたり、ご飯を作ったりと真剣に観ている訳ではないので、大まかな流れはバッチリなのに細かいところは覚えていないことが多いです。
あんなによく観ていた番組なのに改めてちゃんと観てみたら、「あのセリフのときの○○の動きってこうだったんだ...」と新鮮な気持ちになることがあります。
一緒に歌とか歌ってたくせに。
で、今日改めて息子と並んで２回目のルパンレンジャーvsパトレンジャーを観たのですが、色々と発見がありたまげたので書いておこうと思います。
まずひとつ。
よく見るとヒロイン２人が可愛すぎる！
何ですか、あの子たちは！
どっちも可愛い！！！
戦隊ヒロインのレベルって上がってるんですね！
しかもタイプが全然違うかわい子ちゃんたちを連れてきた辺りがさすが平成最後の戦隊ヒーロー。
気合いの入り方が違いますね！
ちなみに息子は今回活躍していたルパン側のイエローさんが気に入ったらしく「だっこしたい」と直球で愛でていました。
母として言えることは、彼は自分の身体のサイズ感がまだ分かっていないようなので彼女を抱っこするにはせめてあと10年待つとよろしい。
それだけです。
...ただ、本当に可愛かったっすね。
可愛いなぁと思ったら元モー娘。なんですってね、調べちゃったよ思わず。
何を隠そう、実は私アイドル大好きなんですよ...
なんか自分より若い子たちが頑張ってるのをみると、ホントに涙が出てくる。
最近は落ち付きましたけど、2010年くらいのAKBとかはホクホクしながら見てましたねー。
サラリーマンみたいですけど、本気で若い娘たちに癒されていました。
そしてあっちゃんが総選挙１位を奪還したときはテレビの前で号泣しました。
そのあっちゃんが結婚したと聞いたら元カノが幸せを掴んだんだなぁみたいな不思議な気持ちになりましたね...って、めっちゃ話が逸れました。
ピンクの子も相当可愛いですね。
私はふんわりとパトレン３号担当なので(我が家での割り振り)、「あ、こんな可愛い子の役だったんだ」と身が引き締まる思いでした。
これからの決めポーズにも気合いが入るというものです。
そして一定数、夢中になるファンが確実にいそうなキャラクターだなぁと。
そして話しながらイエローとピンク、どっちが好きかと考えてみましたが選べません。
どっちも可愛いよ...！
これは残りの回も楽しく観られそうです。
そしてふたつめ。
レッド２人が対照的すぎる！
確かに警察と快盗だから真逆になるのも分かるんですけど、それにしても...！
なんかすごく対照的じゃない？
なんていい仕事をしているんだ...！
息子はパトレン推しなので何となくパトレン１号さんを目で追ってしまうのですが、彼には『警察のヒーローのレッドに成るべくしてなった』みたいな雰囲気がありませんか。
なんなら本物の警察官っぽいリアルさというか。
そして役名が「朝加圭一郎」。
なんかすごく圭一郎っぽいなぁ...と納得してしまいました。
あと「待てぇぇぇ！」はとてもとっつぁんっぽいなぁと思いました。(銭形警部)
感覚のはなしなのですごくフワフワした説明になってしまうのですが、パトレン１号さんは生理的に「頑張れ...！」と応援してしまうタイプです。
そしてルパン側。
ルパン側のレッドさんもまさに...！という感じですよね。
『ルパンレンジャーのレッド』って感じ。
とてもチャラチャラしておる...！
そして顔が小さい...！！
直球でイケメンですね。
そして役名は『夜野魁利』。
こちらもしっくりきました。
魁利っぽいですね、彼は。
この、役名で「あーわかるって感じ」個人的にはちょっと面白いのですが、たくさんの人たちが関わってこのしっくり感が生まれているのかと思うと役名の名付けは尊いですね。
それにしても魁利vs圭一郎のしっくり感。
そりゃ争うだろうな、２人は...と思いました。(感覚的)
そしてみっつめ。
ルパンレンジャーの合体ロボが特急的だった。
新幹線？
列車？
乗り物モチーフだったんですね。
せいやくん、レオレオ駅の運転手さんを卒業したと思ったらこんなところでまた運転手さんしてたんだね...って気持ちになりました。
そして今のロボの合体シーンってすごく煌びやかなんですね。
平成の最初の方の戦隊ヒーローで時代が止まっているのでCGがふんだんに使われた合体シーンは若干カルチャーショックでしたが、敵をやっつけたときは花火みたいのが出てボカーン！と倒れるところは変わらなかったので「変わらないものもあるのか...」と少しほっこりしました。
多分ね、見るたびに発見があるんだと思いますが今日はとにかく２人のレッドとヒロイン２人に持っていかれました。
あと、何気なくみた次回予告がとても面白そうだったので今週のパトレンを楽しみにしています。
ヒーローたちがレオタードやエアロビと絡んだら、面白いことが起こる気しかしません。
