恋の滝のぼり 〜育児と食と脳内と〜

娘の妊娠中から現在までの育児模様と兄になった息子の成長をアラサーのナオさんが雑記もはさみつつゆる〜く綴るブログです。

8ヶ月のお腹だって充分大きいのに、これからまだ大きくなるなんて想像がつかないなぁ...というはなし

そんな感じで、現在赤ちゃんは30週です。

 

お腹も立派な大きさになってきました。

ついでに少し動いただけで息は切れて、異様に疲れやすくなっても参りましたよ。

そんなこと言いつつ、8ヶ月のお腹ってあとふた回りくらい大きくなりますよね。

いや〜...戦慄する。

でもお腹の大きさと比例して、赤ちゃんの動きもダイナミックになってきたので嬉しい。

戦慄したり喜んだり、妊婦のメンタルは忙しいですね。

ちなみに前回は妊娠8ヶ月で産休に入ったのですが、産休に入った途端に更にお腹が大きくなり始め「あぁ、休みに入ってよかった...」と思ったのをよーく覚えているので、これからまだまだ大きくなるのかと思うとやっぱり戦慄します。

はたして臨月の私は息子を追いかけて捕まえることが出来るのだろうか...

 

そして2人目はお腹が大きくなるのが早いとは言いますが、確かに3ヶ月くらいからポコッとしてきてデニムがキツくなったので、早々にマタニティー用のお洋服を買いました。

息子のときの妊婦期とは季節が真逆なので前回のマタニティー服はほとんど使えないのですが、下着とかはバリバリ使えるので確か5ヶ月くらいからマタニティー用に代えていた気がします。

マタニティー用は締め付けないからラクですよね。

パンツのゴムにまで地味にダメージを食らうなんて妊婦さんの戦闘力って通常時の5分の1くらいですね...って言っておいてなんですけど、戦闘力は5分の1になる代わりにメンタルはめっちゃ強化される気がするんですよ。

 

前回の妊娠のお腹がまだ大きくない時期って、「予定日の前日とか当日ってすごく怖いんだろうなぁ」と思ってたんです。

明日産むかもしれない=陣痛がくる、じゃないですか。

まだお腹が大きくない頃って赤ちゃんがいるという実感が湧かない分出産がとても怖かったのですが、いざお腹が大きくなり始め臨月にもなってみると肝が座るものですね。

臨月のお腹は想像以上に重くて動きづらく、座るのとかも「よっこいしょ」無しにはこなせないくらい大変だったので、「予定日が過ぎて赤ちゃんの準備が整ったら早く出てきて欲しいなぁ...」と思ってました。

息子も空気を読んで予定日の次の日に出て来てくれたんですが「なんか気を使ってくれてありがとうねぇ」という感じでした。

あんなに怖がってたのに!って自分でも驚きましたけど、予定日が近づいてきてもあまり怖いって思わなかったのが不思議でしたよ...

それだけ動きづらかったんだろうなぁ。

 

ちなみに出産自体も、モチロン大変だったし陣痛は痛かったし色々と未知の世界でしたけど、思っていた痛みの半分くらいだったので超ビックリしました。

なんかね、先に出産した先輩たちの話を聞いていたら余裕で死ぬくらいの痛みだと思ってたんですけど、陣痛って波があるじゃないですか。

意外と休む時間あるんだなぁ、みたいな。

あとはヨガの呼吸法みたいなのが痛みを逃すのにすごーくよくて、子宮口が6センチくらいまでは割と余裕があったんです。

「いきみ逃しってこんな感じでいいんですか?」って助産師さんに聞けるくらいの。

ずっと痛くて叫んだりするのかと思っていたのでそんなに冷静でいられるのにも超驚きました。

 

とか言いつつ、出産後は「2人目も授かれたら嬉しいけどまだ先でいいや...大変だったなぁ」って思ったので実際かなり大変だったんだと思うんですが、今は痛みとか諸々を忘れてしまってるんですよね。

陣痛が来たら思い出すんだろうな...。

 

なるべくストレッチをやったりして出て来やすくしておくから、今回の出産もお互い負担が少なく済むようによろしく頼むよ...という心境です。

赤ちゃんにも言っておきます。