恋の滝のぼり 〜育児と食と脳内と〜

娘の妊娠中から現在までの育児模様と兄になった息子の成長をアラサーのナオさんが雑記もはさみつつゆる〜く綴るブログです。

ミラノコレクションのフェースパウダーと香水について、パトスがほとばしっているので聞いてください。

ミラノコレクション フェースパウダー。
通称ミラコレ。

 

ドラッグストアの予約受付中のチラシを見て、

「こんな高価なパウダーがあるの!?」

といささか引くくらいビビっていたのに、

出来心で買ってみたらマジで素晴らしかったので手放せない、そんな逸品です。

 

私はフェースパウダー、ボディーパウダー共に2018年デビューの超新参者ですが、

多分これからも切らさずに買って使うんだろうなーと思ったので記念に書いておきます。

 

超有名な商品なので改めて説明するのって恥ずかしいのですが...いっちょやってみます。

 

ミラコレは化粧品メーカーのカネボウが、年一度の予約販売をしているおしろいです。

価格は12,000円。

(レフィル付きは20,000円)

12,000円!? と私のようにビビる方も多いと思いますが、

年に一度しか買えない商品ということで、使用頻度や個人差はあるもののだいたい一年くらい使えるような仕様になっています。

 

ややこしいことに毎回3種類発売されており、

1、ドラッグストアなどで買える24グラム入りの通常版

2、取り扱いのある化粧品店で買える30グラム入りのトワニー版

3、デパートのカネボウカウンターで買える30グラム入りのインプレス

があります。

 

通常版は、販売店によって値引き販売されたりしますが、

トワニー版とインプレス版は値引きがないかわりに、保湿成分、美容成分がそれぞれ独自に配合されており、容量も多い...といった感じです。

 

ちなみに私は、トワニー版を買いました。

保湿成分が多いと言われたら、超乾燥肌の私は割引で通常版を買っても後々後悔するような気がしたので、最初から攻めてやりました。

 

結果、私はトワニー版を買ってよかったんだと思います。

 

ドラッグストアで通常版のテスターを化粧直し的に使わせてもらったところ、タイミングもあるのかもしれませんが、その後乾燥でちょっと皮がめくれました。

安定の皮めくれです。

ただ、やっぱり仕上がりは綺麗でした。

皮がめくれてるのにそのほかは綺麗。

そんな状況に驚愕しました。

 

これだったら、肌に潤いがある方だったら通常版で事足りると思うので心底羨ましいと思います。

ドラッグストアで値引きもされるし。

潤いよ、戻れ、私の肌に...!

 

ちなみに私の使い方ですが、ご近所にお買い物など軽くつけるときは

クルクルとブラシに取って顔がサラッとするまで何度かつけるやり方でやってます。

ナチュラルな仕上がりです。

ただ、そのほかのチークとか眉とかリップとかをきちんとすると、ちゃんと化粧してる感じになるのでありがたい。

 

もっと化粧感を出したいときは

パフに2回グリグリくらいの量を取って

パフを下から上に押し付けるようにポンポンとつけるように付けて、最後にブラシで余分な粉を馴染ませるようにクルクル磨き落とすようなかんじでやってます。

 

確か、粉はたっぷり付けてブラシで磨くやり方が本家の推奨だったと思います。

確かに、よりいっそう肌のアラが隠されます。

 

ただし、私も最初そうだったのですが、

ミラコレはフェースパウダーにしたらカバー力はあるし、毛穴だってふわっとぼかされてお肌がキレイに見えるけど、

ファンデーションとは違うので、あまりバッチリな毛穴修正などを期待して買うと、ちょっと違うかな? と思うかもしれません。

私も最初はちょっと期待をしすぎて「あれっ? 思ったより隠れないんだな」 とか思ったのですが、

冷静に考えたらこちらはおしろいですからね。

 

もともとお肌がキレイな方はこれでバッチリいけるくらいの感じですが、

ちょっと毛穴とかがアレな私は、しっかり隠したくなったときにはファンデーションとかコンシーラーとも仲良くしなきゃダメなんだと思います。

そりゃそうだよ。

 

だけど、朝つけたら本当にキレイなままくずれないので基本化粧直しは必要ないところとか、

化粧下地の上に乗せるだけでお化粧顔になるところとか、

何より肌が疲れないので、やっぱり良いなぁと思って使っています。

 

あ! そういえば、通常版・トワニー版・インプレス版、それぞれ保湿成分とかだけでなく香りにも若干の違いがあるようなので、
お好みのものに出会えるとテンションが上がるかもしれません。

ちなみに通常版よりトワニー・インプレス版は香りが強い傾向だそうです。

 

確かに、香水は違いが顕著で、デパートのやつとドラッグストアのやつは全然違う! と思いました。

正直、香りの持ちはどちらもすぐ飛ぶなぁという印象ですけど、

香りのベースはもちろん一緒なのですが、デパートの方がガツンと来るというか、トップノートが複雑な感じがします。

持ちが悪いのを自覚しているからこそ、トワニー版とインプレス版の香水には、4mlのアトマイザーがついて来るのかもしれませんね。

ここぞというときには持ち歩いて付け直しなさいよ、みたいな。

 

なぜ香水のことまで熱く語るのかかというと、

すっかりミラコレに心を奪われた私は、

頂いた商品券を使って百貨店でインプレス版のボディーパウダー(!) を予約購入をしたんですけど...

というか言っててミラコレってほんとに沼みたいですね。

一度ハマるとどっぷり行きますね...

ですが期待を裏切らずボディーパウダーも良かったです。

後悔はしていません。

 

それで、そのボディーパウダーを受け取りに行った際、現在予約受付をしている2019年版の香水を、うっかり出来心で香りを嗅がせてもらったのです。
お風呂上がりのいい匂いみたいな、モロに好みの香りでした。

 

もちろんインプレス版のフェースパウダーも良かったので、

1週間くらい予約を迷ったのですが、赤ちゃんが出て来る記念に...というもっともらしい理由で購入することにしました。

商品券併用でだから出来ることですよね。

 

今年は私、インプレス版デビューをします。

 

パウダーも香水も産後の発売になるので、

パパに取りに行ってもらう約束を取り付けました。(ちゃっかり)

 

どちらも思い出の香りになりますように。

 

ナチュラグラッセというメーカーの化粧下地が、石鹸で落とせてお肌に優しいので愛用しているはなし

突然ですが最近の化粧下地とかファンデーションには、ナチュラグラッセというお化粧品メーカーさんを愛用しています。

 

きっかけはよくある、『サンプルを使ってみたら良い感じだった』ってやつなんですけど、乾燥&敏感肌になってから、そもそもキレイに塗れるものに出会えないのでラッキーでした。

 

オーガニックとかノンケミカルとかはあまり気にしていないのですが、何やら肌にいい感じの商品を扱っているメーカーさんなので、棚ぼた的に恩恵が受けられてシメシメと思っています。

私の肌には合っていて負担がないようで使い始めてから調子が良いです。

 

自己流な使い方ですが...

ベンヌの化粧水→ユースキンAをワイルド塗りしてから、

①UVプロテクションベースN (色なし化粧下地)

②メイクアップ クリームN (色付き化粧下地)

おめかし具合に合わせてどちらかの化粧下地を塗ってから、フェースパウダーをブラシで塗ってベースは終了です。

あとは、眉毛+チーク+アイシャドウ+マスカラ+色付きリップで仕上げます。

 

普段は色なしの①UVプロテクションベースNを使うことが多いのですが、これだけでもキレイにツヤが出てお化粧感が出るので、近所にお出かけだったら全く問題ないなぁと思います。

 

週末に家族でお出かけするときは、色付きの②メイクアップ クリームNを使いますが、基本的に①も②も石鹸で落ちるので、どちらでも面倒じゃなくて良いなぁと思って使ってます。

落とすときに負担がない、肌にもメンタル的にも。

それが一番。

 

ちなみにマスカラはダイソーで売っている200円のやつです。

色んな色があってワクワクしたのですが、赤とか絶対使いこなせるわけないと思い、大人しく茶と黒を気分で使い分けています。

石鹸で落ちるし、盛り具合がちょうど良くて使いやすいので愛用しています。

どんなものかしら? と思って買ったら意外に良かったので嬉しかったです。

フェースパウダーを塗るブラシもダイソーのカブキブラシです。

あの先っちょがピンクのやつ。

300円ってどんなもんかなぁと思って使ってみたら意外に使いやすく、洗い替えも購入して愛用中です。

ホント、不用意に100均に行くと余計な買い物をしてしまうので、用事がないときには近寄らないようにしています。

本当に今の100均は素晴らしいですよね!

 

ちなみに今愛用しているフェースパウダーは、去年デビューしたばかりのミラノコレクションです。

ミラノコレクション...

ミラコレ...

皆さん口々にハンパないとおっしゃるように、うっかり使ってみたら、ちょっとマジでハンパない素晴らしいパウダーだったので、改めてハンパなさを語らせていただこうと思います。

 

いやー、お化粧品のお話って普段しないので楽しい。

最近ユースキンAさんの株が急上昇している話。

突然ですが、私は敏感肌の乾燥肌です。

今でこそ油分を補うことに積極的になっていますが、二十代の前半までは日焼けしても赤くなったりヒリヒリしたりすることもない丈夫な肌でした。

もちろん乾燥とは無縁の油田持ちで、「〜のあぶらとり紙、ありったけ持ってきて!」みたいな、テカテカブイブイいわせているバブリー肌だと思っていました。

ところが30歳手前でアラサーを意識しだした頃から、いきなり肌質が180度変わることになります。

枯渇。

油田の枯渇です。

 

思えば、肌は乾燥すると自分を守るために皮脂を分泌するというので、テカテカブイブイいわせていたのは本格的に乾燥肌に変身するための最後のひと盛り上がりだったのでは...と思ってしまうほどの変わり様でした。

ちょっと湿度が低い季節などは、気づくと鼻のところの皮がむけています。

潤いが...保湿が...!

足りない...!!

 

そしてカサカサに比例し、ちょっと化粧水などが合わないとヒリヒリし出す様にもなり、カサカサヒリヒリ、マジ勘弁して! という有様でした。

ファンデーションがキレイに乗らずにウロコみたいになってしまうんですよ。

最初は焦ったな〜!

仕方がないのでウロコ出勤しましたけど。

 

油田だと思って皮脂を落としすぎて、皮膚が薄くなってしまうと大変

今は、ちょっと調子に乗って洗顔でちょっと力が入って顔を擦ってしまったり、洗顔の回数が多かったりすると、容赦無く化粧水がピリッとしみてきます。

繊細過ぎて自分でもビックリする。

なんなら、ナオじゃなくて本気で薄肌と名乗ろうかと思ったくらい、敏感肌に傾いたなぁと実感しています。

 

そんな訳で、産休で合法ニートとなった今はめっきり化粧が薄くなり、今は基本石鹸で落ちる感じで顔を作っています。

崩れないし、意外と快適なので気に入っています。

 

化粧水も、何だかんだでアベンヌの温泉水はどんなときでも肌がピリピリしないので愛用しています。

だけど本当は美白とかエイジングケア的な化粧水とか使いたい。

だってアラサーだもの。

 

とは言いつつ、子どもとお風呂に入りながら適当に温泉水のコットンパックをし、その後顔全体に万能クリームユースキンAをガーっとぬる(!)、という繊細さと大胆さを併せ持ったやり方が肌に合っている様で、初めて1ヶ月くらいでピリピリとかカサカサは劇的に改善されました。

ありがたい。

個人差があるかと思いますが、法令線も多少薄くなったので驚いています。

乾燥って本当に一利なしなんですね。

必要がないのでやりませんが、多分今ならしっかりしたお化粧も出来るんだろうなぁと思います。

この調子で、肌荒れしないでいて欲しい。

 

ちなみにユースキンさんは、現在7ヶ月のお腹の妊娠線ケアにも使っていますが、今のところ何のトラブルもありません。

これで無事に出産を終えて、冬の乾燥肌にも問題なく立ち向かえたら、私はユースキンさんのストックを切らさぬよう一生涯の友として共に歩んでいこうと心に決めました。

 

何だか壮大な話になってしまった。

終わります。