恋の滝のぼり 〜育児と食と脳内と〜

娘の妊娠中から現在までの育児模様と兄になった息子の成長をアラサーのナオさんが雑記もはさみつつゆる〜く綴るブログです。

息子がチャイルドシートを卒業したはなし

本日息子が、チャイルドシートを卒業してジュニアシートデビューをしました。

 

2歳3ヶ月になりチャイルドシートにも自分で乗りたいらしく、パパや私が抱っこで乗せようとすると「じぶんで!」とプリプリ怒りながらよじ登っているので、そりゃもうジュニアシートで良いだろうと思いチェンジしてみた次第です。

チャイルドシートといっても、座席だけではなく背もたれも付いていて、うっかり眠っても頭がカクッとならないように支えてくれるタイプのやつです。

良いなぁ、私も電車通学の時とかそういうシートに乗りたかった。

 

実はどこに設置するか地味に悩んだのですが、2人目の子は今のチャイルドシートがある運転席の後ろに乗せるとすると、後ろにジュニアシートも設置して子どもたちが並んだら色々と大変そうだと思い、大人しく助手席に乗せることにしました。

車に乗るときに助手席に案内し「自分で乗るんだよ」と言ったら、「えっ、いいの?」みたいな、満更でもないようなニヤニヤした笑顔を見せたので、意外と揉めるかなぁと思った初乗車が穏便に出来てホッとしました。

そんな感じで隣に息子を乗せて車を走らせていたら、シートベルトがママとお揃いだとか、ギアが近くてもう少しでさわれそうだとか、道がよく見えるねとか、そういう感じの感想をあやしい日本語で饒舌に喋っていたので、ジュニアシートへのお引越しは何も問題なさそうです。

良かった...。

いや、でもいざ赤ちゃんが出てきたら何か思うところがあって揉めるかもしれませんがとりあえずあと3ヶ月で、ジュニアシートが息子の新しい居場所だというところを理解してもらいたいなぁと思います。

 

だけど、息子が隣にいるとお世話が楽で良いですね。

後ろにいるときに水が飲みたいとか言われると、腕がつりそうになりながらマグとかを渡していたので (※最初から持たせておくと高確率でコップの水をこぼし服を濡らすため)、隣にいると備え付けのドリンクホルダーも使えて渡すのが簡単だし、景色がよく見えるので本人も楽しそうだから良かったなぁと思います。

いざ子どもが2人になって不都合が出たらまたフォーメーションチェンジするかもしれませんが、今のところはこれでいってみます。

 

目下の心配は、息子が成長して腕が長くなりギアやサイドブレーキをいじったりしてこないかということですが、その際は命に関わることだからやめなさいとキツく言い聞かせようと思います。

リアルワイルドスピードはゴメンだよ、と。